仕事に求めるものは何?お金?時間?やりがい?後悔しない仕事選びのポイント

仕事はお金を稼ぐためのものってホント?そこをちゃんと考えるところがスタート

仕事はお金を稼ぐためのものと思っている人が大多数です。それも当然のことではありますが、お金をもらえたら何でもいいのかというと、そうはいかないのが人間の難しいところです。もちろんお金もほしいけれど、良い人間関係で仕事中も楽しくて、将来に役立つスキルが身につけられて、仕事をすると同僚やお客さんや社会から感謝されてやりがいもバッチリ、というのが理想ですが、そんな仕事は残念ながらありません。でも、じゃあ、お金以外のことを考えるとどうなるかというと、実はよくわからない、という人がほとんどです。でも、そこからで大丈夫。まずは仕事=お金という単純な構図ではなく、もう少し広い目線で考えてみるところからがスタートです。

お客様、同僚、自分の感性は変わり続けるもの。変わらないものを大切にして仕事を探してみると見えてくるものがあります

仕事を探すとき、お金などのわかりやすい待遇面以外で、何を重視しますか?という質問をすると多いのは「人間関係」や「やりがい」があります。それも当然ですよね。やっぱり尊重しあえる素敵な人と一緒に仕事をして、勤務時間中もストレスの少ない状態が理想です。それに自分の感性から考えて満足を感じることができる、やりがいのあるものが付いていたとすれば、それは素敵な仕事に違いありません。でも、注意が必要なのが、それは「今」を切り取った結果であって、今後もそうかはわかりません。あなたは小学1年生の時に何がすきだったでしょうか?中学3年生の時はどうでしょうか。高校2年生の時は何に夢中になっていたでしょうか。大学生の時の大好きだった友人たちはどうでしょうか。良いという感覚は、その時のあなたにとって、という今をきりとった結果です。今はわいわい楽しいのが好きかもしれませんが、5年後、成熟した精神を手に入れたあなたは、仕事に黙々と向き合う集中できる環境の方が良いと思うかもしれません。プライベートでも仲良しのお客様がいて、今はとてもやりがいをかんじて、楽しい仕事と感じることができたとします。でも、3年後、子どもができて、プライベートの時間をしっかり確保しないといけなくなり、飲みに誘われるのを煩わしく思うかもしれません。お客様、同僚、こうした部分は常に変わるものであり、また、それと接する自分の感性も変わり続けます。こういう変化がしていくことを踏まえて仕事探しをすると、いままでみえなかったものも見えてくるはずです。

おススメは「自由な時間を確実に確保できる仕事」。自由な時間はその時の自分にとって大切なものに投資ができる

お金のすごいところは、自分の感性がどうかわり、欲しいもの、好きなものがかわったとしても、それを手に入れるために役立つ、今と未来に普遍的に役立つものだるということ(通貨危機などが起これば当然別ですが)。 そしてお金以外で確実にお勧めできるのは「時間」です。自由な時間は、自分が好きなこと、大切にしていることに使うことができます。仕事をもっと頑張りたければ「仕事をする時間」にすることができます。家族を大切にしたければ「家族とともに過ごす時間」にすることができます。自由に使える時間は、お金と同じく、状況の変化にあわせて、柔軟に形を変えて価値を継続させることができるすばらしいものです。

仕事選びの基準は人によって違いますし、これが絶対に正解というのはありません。千差万別、十人十色な代物です。でも、共通しているのは人生のなかでとても大きな影響を持つ、そして多大な時間を使うのが仕事であるという事実です。安易に、なんとなくの見た目で判断するのではなく、あなたにとっての最適な仕事が見つかるよう、まずは自分の大切にしているものを考えてみましょう。

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