その仕事ってこの先もあるの?価値が上がるスキルと経験を手にするためにやるべきこと

時代が変われば必要とされる仕事もかわる。今の仕事がこの先もあるものかを考えよう

本の数百年前、馬は自動車に代わる移動手段、物流を支える存在でした。しかし、今でも嗜好性の強い乗馬や、競馬といった分野を除くと、自動車にとってかわれています。このように時代の流れとともに、新たな仕事が生まれる一方で、一部の仕事はなくなっていくことが、これまでも続いてきました。当然、これから先も同様です。良いキャリアを歩むためには、時代が変わるなかでも必要とされる仕事の経験量を増やし、消えていく仕事はそういうものと考えて、新しい経験を積むためのキャリアマップの設計が必要です

未来は社会、政治、技術、経済の4つの指標から考えるとはっきりと見えてくる

PEST分析と呼ばれるマクロ的な分析手法で政治的(political)、経済的(economic)、社会的(social)、技術的(technological)という4つの視点で考えるというものがあります。これで今と、未来を考えて、どのように変わるか、そして仕事はどうなるかを考えていくと近い将来により一層必要とされるであろう仕事が見えてきます。たとえば政治であれば、日本はどういった国と仲良くなり、どこと疎遠になっていくのか。経済であれば今と比べて今後は伸びていくのかどうか、社会であればどんな問題が起きていて、それを解決するためにどういうサービスができていくのか、技術ではAIなどの発展でどういうことまでが自動でできるようになるのか、といったことを考えていきます。

こうした手法でしっかりと考えていくとおぼろげながら、なくってないく仕事、減っていく仕事が見えてくるわけです。わかりやすいところでいえば、経済は規模が縮小し、労働人口は減って、高齢者は増えて、AIがさらに発達するというような具合です。そうなると、こういうサービスは人ではなくシステムに置き換わっていくのではないか、こういうものは人がやり続けることになるだろう、といったことを考え、キャリアマップを修正していくといった作業を定期的に行うことは、非常に有意義です。

価値があがる代表格は「自動化」の分野、減少する可能性が高いのは「コミュニケーションが不要な単純労働」

こうした未来予測はだれであろうと完璧なものを行うことは不可能です。だからこそ、定期的にしっかりと考えて補正をしていくことが重要です。そうした上で、現在のところさらに価値が上がっていくと考えられているのは「自動化」に関する分野です。自動化、省人化に関わる仕事はより一層のニーズが高まっていくと予想されています。逆に減少していくと考えられているのは「コミュニケーションが不要な単純労働」の分野です。商品の単純な仕分けであったり、ドキュメントの確認、整理とったような仕事がこれにあたります。

将来は誰にも予測することはできません。しかし、常に時代は変わり続け、求められてるものも変化していくことは間違いありません。常に時代の流れを読み解いて、キャリアマップをアップデートしていきましょう。

おすすめの記事