面接で「あなたの長所は?」と聞かれた時にしっかりアピールしたいポイントと表現

求人に応募、選考に進んだらしっかりと自分の長所をアピールすべし

日本人の気質、文化としては控えめなのは美徳ではあります。しかし、多くの仕事では明瞭なことが評価されることが多く、自分を過大に評価することさえなければしっかりと自分の長所、優れているところは面接や書類などでアピールする必要があります。評価しやすいポイントしては、 探求心、責任感、挑戦心、主体性・積極性、協調性、論理力・問題解決力、リーダーシップ といったものがあります。何かを深く追求し、他の人よりも深い答えにたどり着く能力や、周囲の人の働きかけなど必要とせず、自力で目標を設定し、常に好ましい行動をとり続ける能力。情報を論理的にとらえ、分析し、課題を見つけ出して解決する能力に、周囲の人とうまく物事を進める能力や、周囲の人を巻き込んで、プロジェクトを引っ張て行く能力などです。これらは非常に一般的で、どこの企業でも求められるものといえます。

またその他にも企業や仕事内容によっては非常に高く評価される可能性があるものとしてストレス耐性があります。他のアピールポイントと比べると少し地味であることは否めませんが、そもそも仕事というのは給料をもらう対価として、ストレスがある程度はかかるものです。仕事内容によっては強いストレスを受けるものもあります。そうした企業、状況においては、このストレス耐性という能力は、企業側にとって非常に強いアピールポイントにもなります。

どういったものがその企業、求人で好まれるかは変わってきます。応募先の企業のホームページなどで先輩社員のコメントなどが載っていれば、そうしたものをチェックして、求められる人物像、能力を把握して、より好ましい長所をアピールしていきましょう。

書類選考、面接時の自分の長所の表現の方法で好ましいのは過大にならず、客観性があり、実績が伴うものであること

自分のアピールすべき長所が見つかったら、今度は書類や対面における面接で、どのようにアピールすべきかを考えていきます。「私の長所はリーダーシップです」と書いてあるだけ、言うだけではもちろんだめです。重要なのは、そういう長所があること具体的にわかる、客観的な事実、つまり実績をベースに説明をすることです。自分がそう思っているだけでなく、事実としてこうなったから、これができる人間であるということを説明できるというものです。ここで客観的な事実として説明できないのであれば、自分はそう思っているだけということになり、それはプラスのポイントとしてはあまり機能しません。

プラスがないだけであればまだ良いのですが、マイナスに働くアピールだけは避けたいところです。マイナスになるとすると、明らかに過大評価になるような説明をするものです。たとえば、説明を聞いている限り、言葉には気がなく、人を魅了する能力、率いる能力も持っていないように見えるにも関わらず、リーダーシップを発揮して成功させたというような内容を説明するような場合です。また、非常に小さな出来事を、とても大きなものであるかのうように記載することも、同様の評価となることもあります。

書類選考や面接における自分の長所をアピールする際は、客観的な事実に基づき、適正な表現を用いることが重要です。

もしアピールできる長所がないと思ったら戦略的に自分の長所をこれから作っていけばOK

冷静に考えてみると明らかに自分の優れている点を説明できないという人は意外に多いものです。そんな時、焦りがわいてきたりしますが、落ち着いて戦略的に、正しい行動をとれば全く問題ありません。強みがなければどうするのか。答えは簡単です。自分の長所を作っていけばいいのです。今から始めてしっかりとアピールできると長所なんて作れるのだろうかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、それは絶対に大丈夫と言い切れます。短所と長所は紙一重です。たとえばストレス耐性が強い人は、多くの場合、鈍い人です。逆にストレス耐性が弱い人は、繊細で小さなことに気が付きやすい人であったりもします。協調性がある人は、見方によっては一人で行動ができない人にもなります。そして協調性がない人は、ひとりでやりきれる能力を持っており、それをやり遂げてきた人ともいえます。もし、長所を作ろうと思って不安になったら、自分に感じる短所から発想を変えて長所を作り出すというの一つの方法としてはあります。

就職や転職のために活動は自分を向き合うための行動でもあります。しっかり自分の長所を戦略的に考えて、事実として説明できるように育てていきましょう。

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