HISの求人に応募をする前にチェックしておきたい会社の売上、業績、特徴と求められる人物像

HISってこんな会社。競合ひしめく旅行業界のなかでは海外+低価格で成長

HISは格安航空券や、格安での海外旅行という点を強みとして展開している旅行会社で、高い知名度を誇っています。もちろん魅力は安さだけではありません。昨今、急成長をしているネット系の旅行会社と比べて、安いだけではなく”安心”というプラスアルファを出して差別化に成功しています。旅行の多くは、はじめていく場所で、旅行者には不安なことがたくさんあります。特に言葉も通じない、不慣れな海外においては、こうした不安は大きなものになりますが、海外においても現地でサポートするために、多くの拠点を設け、どこにいってもサポートが受けられます。

また、旅行先を決めるという作業も、不慣れな人にとってはストレスが多い作業です。そうしたところもしっかりとケアするのがHIS。商品選びのサポートも店舗、インターネット、さらにはコールセンターまで用意するなど、安さだけではない、手厚いサービスを提供してHISファンを作り続けています。

HISは売上をはじめ各種数値が好調で業績は右肩上がり

旅行会社は取り扱い金額のなかで支払いも多いため、基本的に利益率は低くなります。そのためHISの業績を見るときも売上に対する利益は低くなるのは当然ではありますが、それでも競合のJTBなどと比べると利益率は高く、ここは企業としての努力、そして実力が表れてるところといえます。

また、売り上げについては過去最高金額を更新し続けており、こうした現状を見るにただのインバウンド需要や、景気の持ち直しによるアウトバウンドによる売上増だけではない、販売プラットフォームへの投資と、その成果が確実にでてきている、ここも実力によるものであることを伺いすることができます。

2019年も四半期ベースでみていくと、第一四半期、第二四半期ともに過去最高を更新しており、2019年度の通期も良い数字を達成してくるのはほぼ間違いないと思われます。

ちなみに2016年が落ち込んでいるのは、フランスをはじめとして世界的にテロの問題があったことが要因とされており、企業としての問題ではなく外的要因として考える必要があります。

売上営業利益経常利益
2014年5232億4600万円159億600万円190億1600万円
2015年5374億5600万円199億7000万円 226億8500万円
2016年5237億500万円142億7400万円 86億4800万円
2017年6060億2400万円159億1500万円196億4700万円
2018年7285億5400万円180億8300万円194億9900万円

HISの募集要項から見える求められる人材像

中途も基本的には新卒と大きく変わらないものの、より実績や既に獲得した能力という点をチェックされるため、純粋に求められる人物像を考えるために新卒の募集要項をチェックしていきます。まず職種では、 法人営業職(B2B営業) 、旅行コンサルタント職(B2C営業) 、IT職(SE職・WEBディレクター) 、経理職に分けられています。また、職種以外に転勤がある総合職と、転勤がないエリア限定のエリア総合職という2つのコースが分けられており、多様な働き方を受けれて、幅広い人が応募できるように配慮されています。

求める人物像は一般的な会社とほぼ同じですが、ひとつ特徴的なものとして「 旅の体験価値を活かしたい人  」というものがあります。そして「海外旅行の経験」があることを求める記載もあることから、旅行会社として当然ではありますが、旅行が好き、海外旅行もいったことがあるというのが最低条件と考える必要があります。つまり、HIS社において旅行者はお客様、又は見込客といえる存在です。お客様の目線を持つためには、やはりそうした経験が必須であるということで、その経験を生かした思考、行動をとれる人こそが、HIS社が求める人材であるといえます。企画するにしても、販売するにしても、接客するにしても、旅行をすばらしいと思える人が対応してくれたら、お客様はきっとうれしいに違いありません。良い旅行サービスを提供するためには、まず旅行者であれということです。何よりも旅行が好き、そして海外が大好きという人は、その経験を活かせる会社といえます。

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