キャリアビジョンを考えた時に5年後、10年後が見えなかったら必要なお金から逆算してみよう

社会人としてこんな人になりたいという目標を明確に持っている人は少数派。ほとんどの人は漠然としたもの以外はわかっていない

社会人になったら結果を残して成功したい。お金もたくさんもらえるようになりたい。こういった漠然としたビジョンを持っている人は多くいますが、「〇〇業界で〇〇という仕事で3年経験して、その中で社内トップの成績を残せるようになるため、今からこれを頑張って、それを達成した後、社内の面談などで次のステージとしてあの部署のあの仕事につけるよう申請し、そしてそこでも結果を出して、5年でこういうことができる、そして成し遂げたといえる人間になりたい」といったように、具体的な仕事内容や成功までの努力の道のりまでをはっきりと明言できる人は少数派です。はっきりと答えられないから、考えることができないからと焦る必要はありません。

ただ、キャリアビジョンについては正社員での就職、転職などを行う上では、面接などでも質問されるだけでなく、実際により良いキャリアを進むためにも必要なものです。まだよくわからないという状態からでも、無理なく確実に5年後、10年後のビジョンの作り方をご紹介していきます。

業界のことも会社のこともよくわからない中でキャリアビジョンを明確にするのは不可能。でも、自分の人生計画から必要なお金を把握することが確実にできる

実際の問題として、ある程度の経験者であれば別ですが、業界や会社のこともよくわからないなかで、何を目標にしていったらいいかをはっきりさせることはできません。わからないのは当然ともいえる中で、それでも無駄を減らしてより良いキャリアを作っていくためには、まず自分の人生と向き合いましょう。

キャリアビジョンよりも自分の人生は、もう少し具体的にしやすく、たとえば結婚や子ども、親の介護など、起こるイベントの多くはほぼみんな共通であり、いろんな情報を参考にして考えていくことができます。5年後、10年後は自分は何歳で、その時には、どういう家族構成で、家族のためにはいくら必要なのか。自分自身の自由にできるお金はどれくらいは欲しいのかなど、まずは人生プランをしっかりと考えると、そのために必要なお金がわかってきます。そのお金を近い将来、しっかりと稼ぐためには、どういった仕事で、どういうポジションについている必要があるのか、そこを研究して、目標にしていくと、キャリアビジョン作りはスムーズに進んでいくはずです。

あなたの人生に必要なお金が稼げる仕事は、どんな業界のどんな職種か、まずは転職サイトなどで調べてみよう。そこにたどり着くための道筋があなたの直近のキャリアビジョンになる

お金から考えた時の目標となる給与などはある程度見えてきたら、次は今の状況などは一旦おいておいて、目標を達成可能な仕事について研究していきましょう。給与というのは多くの場合は、業界や事業において決まるところが大きく、場合によってはどれだけがんばっても希望金額を手にすることができないということもあります。そのため、自分の理想とする給与額を達成可能な仕事を、転職サイトで給与条件などを設定して検索して調べていきましょう。

検索した結果でてきた仕事は、あなたの夢を実現することができる可能性が高いものです。まずはその求人情報を隅々まで見ていき、夢をかなえるために必要な仕事に求められるものを調べていきましょう。どんな仕事なのか、どんな能力が必要なのか、どんな人物像が求められているのかなど、そういったことを研究することで、自分が目標とする近い将来の理想の自分の姿が見えてきます。それが見えてきたら、そこと今の自分とのギャップを確認し、足りないところを埋めていくのが、これからあなたがやるべきことになります。

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