求人を見て応募した会社が以前いた会社に問い合わせすることがあるということを知っておこう。円満退社に向けての活動のポイント

キレイに退職することはキャリアから考えるととても重要。辞めた後も人間関係は資産になるだけでなく、内定率にも大きな差がでることも。

転職の際に今いる会社は辞めるからどうでいいといわんばかりに、勤務態度、仕事の質などすべてを悪化させる人がいます。これはキャリアという観点でみて、非常に損をするやり方でありおすすめできるものではありません。まず、今いる会社を退職した後も、人間関係は資産として持ち続けることができるものです。円満退職は今いる会社の同僚のためでもありますが、最終的には自分が得をするために必要なことなのです。

ます会社の規則があればそれをしっかりと呼んで、退職の手続きを把握するところから始めます。そのプロセスをしっかりと踏んでやるべきことをやり、周囲の人が退職する際に笑顔で送ってくれることを理想としてすすめていきます。

知らないという人も多くいる事実として、退職した後などに転職活動をすると、どういった人物であったか、辞めた理由や勤務態度などについて、前職の会社に問い合わせが入れる場合があります。こうした時、退職の仕方が悪いと良いコメントをもらうことができず、結果として内定をもらえなくなるということは少なからず起こります。情けは人の為ならず。円満退職で周囲の人に配慮して辞めていくのは、自分に返ってくることでもあるのです。

円満退職のために気を付けたいポイントを抑えておこう!重要なのは会社、同僚たちが混乱や不安なく業務を続けられる環境を作ること

円満退職といっても具体的にどうすればいいのかわからないという人も多いはずです。そんな人たちのためにここでは円満退職をするためのポイントをご紹介していきます。

  1. 退職するという話はできる限り周囲の人に話さない。特に上司との話し合いが終わるまでは厳禁
  2. 退職するまでの日程に余裕を持つ。できれば、退職日は自分の希望と会社の都合をすり合わせて決める
  3. 上司の指示に従い引継ぎをしっかり行う
  4. 上司、同僚などにしっかりと退職の挨拶をする(できれば連絡先の交換も)

まず、上司に退職についての話をしっかりとするまでは、社内の人たちに辞めるつもりだといった話をするのは、社内に不要な混乱をもたらすことがあるため、できる限り避けましょう。周囲の人が退職するとわかると、多くの職場では精神的に動揺が起き、場合によっては退職者が追随して生まれることもあります。上司、会社はそうした事態を避けるため、退職するにあたって問題のない状態ができるまで公表は避け、準備がすべて完了して、退職日の直前に説明をするという会社が多くなっています。

次に配慮したいのは退職日です。辞めたいと思ったら気持ちが高ぶっていき、すぐにでも退職したいという気持ちになってしまう人は多くいますが、できれば退職日は上司と話し合いを行い、自分の都合と会社の都合をあわせて、混乱なく業務を引き継ぐことができる期間を設けて設定していきましょう。辞めた後にいやな印象を残すのはキャリアとしてはプラスに働きません。

そして引継ぎ先の人がきまったら、しっかりとドキュメントを作って説明したり、代わりに業務の一部をやってもらうOJT形式ですすめるなど、段階を踏んで引継ぎ先の人が自分一人でできるようになるところまでを目指します。もちろん、その人が問題なくできるかどうかは能力次第であり、完璧な状態にすることはできません。しかし、あの人の能力が低いから、といったように他責で引継ぎがうまくいかないようなことを考えず、どうやったらこの人でできるかを考えて工夫することが重要です。

最後は挨拶です。”終わり良ければすべて良し”で、できれば退職日などに上司、同僚などにしっかりと退職の挨拶をしてまわりましょう。その時に退職した後も人間関係を維持したいと思う人がいれば、連絡先の交換などをしておくのもひとつです。その人もいずれ転職して他の会社にいくこともあるかもしれません。そうすればより一層、仕事における人間関係は広がり続けることになります。いままで仕事をしてきた中で作り上げた人間関係は、退職後も大事にする意識を持つと最終的にはあなたが得をするはずです。

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