好きを仕事に!好きだからこそ頑張れるのも事実だけどデメリットもあることを知っておこう!

好きなものを仕事にするって良いこと?悪いこと?それは仕事に求めるもの次第で回答が変わってきます

日本のことわざには「好きこそものの上手なれ」と「下手(へた)の横好き」という2つの興味深いものがあります。好きこそものの上手なれとは、好きなものであるから熱心に励み、努力をしてしまうため良い結果がでることです。もうひとつの 下手の横好きとは、 下手だけれども好きで仕方がなく熱心なことを表す言葉です。どちらも”好き”というものをテーマに、好きだからこそたくさんやって上を目指してうまくなっていくということ、好きだから熱心だけどやっぱり下手という、行動は似ているけれども全く異なる結果を表す面白いことわざです。

仕事においても、自分の好きな分野の仕事に就きたいと考えている人は当然いらっしゃいますが、それを聞いた人たちの多くは賛否両論、応援する人、否定する人でわかれる傾向にあります。好きなものを仕事にすると、好きで入れれなくなるからやめたほうがいいという意見や、好きじゃないと仕事なんてやっていけないからその気持ちを大事にした方がいいといった意見が入り乱れ、多くの人を悩ませます。

先ほどのこどわざでいえば、好きこそものの上手なれ、となれば、それは仕事においても良い結果は出やすいわけですから、上手になれるのかどうかを考えていくことが大切です。そのためのポイントは「本当に好きなものは何か」です。

あなたが本当に好きなのは何?もらうこと?与えること?同じ分野でも全く違うもらう人と与える人

好きなことを仕事にして失敗していく人の多くは、分野で考えることはしても、その分野のなかでもらう側と与える側の違いを理解していません。たとえばファッションが好きな人がいたとき、誰かが作ファッションアイテムを眺めたり、購入したり、身につけて楽しむ、もらう側で考えて好きな人と、自分自身で作って販売する、与える側として好きな人では、同じファッション好きでもその中身は全く異なります。まず、もらう側は、常に選べる自由をもっており、また制約も少ないためたのしいことが多いのは当然です。しかし、与える側は、予算、スケジュール、お客様の意見、世の中のトレンドといったように、制約が多く、つらいことが多くなるものまた必然です。それはファッションなどに限った話ではなく、映画や、アニメ、音楽、どんなものでも同じことが言えます。

価値を提供する側の立場で本当に好きならば「好きこそものの上手なれ」で良い結果に結びつく可能性大

好きなものを仕事にしたい、という時に考えている好きが、もし消費者側の目線で考えたものであるならばその選択はつらいものになる可能性が高いといえます。逆に、価値を提供する側として好きであったのなら、それはまさに好きこそものの上手なれで、きっと良い結果に結びついていくはずです。その結果が待遇に反映されるかどうか、こういった点は業界構造、利益率など分野ごとに違うので一概にはいえませんが、仕事そのものの満足感は高いものを得られる可能性は高いはずです。

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