人材紹介会社、転職エージェントを上手に使う方法

人材紹介会社、転職エージェントを使う前に、彼らのビジネスを理解しておこう

転職の方法にはいろいろとありますが、最も一般的なものは求人を探して応募するというものです。これは自分で探して、自分で動くというものですが、プロに手伝ってもらいながら転職を行う「人材紹介会社」を使うという方法があります。転職エージェントと呼ばれる人たちに相談をして、自分にあった求人を紹介してもらい、転職活動を行っていくというものです。このサービスは基本的にお金はかからないので、一見するととてもお得なサービスのようでもありますが、利用するにはいくつかの注意点を知っておく必要があります。そのための一歩として、まず人材紹介会社、転職エージェントの人たちのビジネス、どうやって儲けているかを知ることからはじめましょう。

人材紹介会社の仕事は、企業に人材を紹介して、就業させることです。企業からこういった人材がほしいという要求をもらい、それにあった人を探してくるという具合です。いい人をみつけて紹介し、面接、内定、就業となったら、企業から年収の25%~40%、だいたい30%前後の料金をもらえることになっています。つまり、人材紹介会社は選考に受かってもらい、そのうえで就業してもらわないとお金にならないわけです。また、一般的には入社後、90日間など契約で定められた一定期間、その人が辞めないことが条件で追加されている場合が多く、入社してすぐに辞めてしまったら請求ができない、もしくは返金しなければならないという縛りがあります。

とにかく決まるところを優先。内定がでたらなんとか転職を決めてもらいたいというのが人材紹介会社の本音。そこを踏まえてうまくつきあうのが転職成功のポイント

ビジネス上、できるかぎり決まることを優先してしまいがいになる人たちも少なくないという問題があり、必ずしもあなたの希望を踏まえて進めてくれるわけではありません。彼らもビジネスですから仕方のないところはありますので、流されずにちゃんと自分の意見をもって、伝えていくことを忘れないようにしましょう。面接後、違和感を感じて入社を悩んでいると、基本的に入社する方向で話をまとめにきます。その話のなかで聞くべきことがあれば、しっかりと受け入れて判断に活用すればいいわけですが、そのまま鵜呑みにして流されるのだけは避けましょう。

もちろん、すべての人材紹介会社、転職エージェントが悪辣なわけではありませんし、こちらの希望を無視するわけでもありませんので、不安視しすぎる必要はありませんが、こうしたサービスを使う時は常に自分の意見をしっかりともって、それを明瞭に伝えることが重要です。流されないように、自分が転職に望んでいるものが何なのかを考えておきましょう。

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