目標を持つと仕事は楽しくなる。勝ち上がるための仕事の仕方

仕事はたのしいですか?という質問に明瞭にYESと答えることができる人は少数です。ほとんどの人はつらい、つまらない、それが仕事だと考えています。お金を稼ぐための活動であることを考えれば、楽しいことばかりではないのは当然ですが、どうしてこんなに仕事を楽しいと思う人は少ないのか。その理由は仕事の仕方にありました。

仕事は会社から命じられてやるもの。そう考えているかぎり仕事がつまらない、頑張れるわけがない

多くの社会人は会社や上司から命令されて働いている状態です。自分の意志は存在せず、いわれたこと、求められたことをただやるだけの状態です。それはまるで何のために勉強するのかわからずに、親にいわれて勉強している状態です。面白いわけがありません。そして、そんな面白くもないものを頑張れるわけがなく、当然、結果も良いものとはなりません。そして待遇も良くなっていくこともない、それを受けてさらに無気力になっていく。これが多くの社会人の実態です。

仕事を楽しめる人は自分で目標を作ることができる人。まずは目標を持ってみよう

学生の頃は大きな目標が構造として設計されていました。小学校であれば次は中学、そして高校、大学と、次のステージが用意されており、それは目標として機能するものです。中学生になったら、高校生になったら、大学に入ったらというように、次のステージを目標に希望を抱き、そのために前向きに頑張ることができました。しかし、社会人になるとどうかというと、自分自身で強い目標意識を持たないと、永遠に続く現状という絶望が待っています。目標はなく、ただ毎日を繰り返すだけです。それはいつしか不安を生み、絶望へと発展していきます。

同じことを繰り返すというのは、精神的にはある意味、とても楽なことですが中長期的には絶望を生みます。それを回避するために、そして仕事を楽しくするために自ら目標を持つことが重要です。それはどんな小さなことでもかいません。だれよりも早く出社してみる、今日1日ミスをしないといったもの目標のひとつですし、キャリアらしいもので考えれば、あと何年で部長になる、といったポジションを目指すといったものも当てはまります。

最近の傾向として、出世を目指さない人が増えているということがありますが、これはある意味では仕事をつらくさせる原因のひとつにもなります。過当競争によって疲弊していくことは良いことではありませんが、目標があることで、自然と仕事に前向きになれますし、周囲の人が評価したくなる人間に自然と変化していきます。出世を目指せば、どういう人が出世しているかを調査してしまいますし、評価ポイントで良い結果を出すように意識していくはずです。そういった行動の積み重ねは、ひとつひとつ攻略して前進しているという実感を生み、仕事のなかに楽しさを見出すことができるようになります。さらに、周囲から評価されて待遇もあがれば、さらに仕事に対してポジティブになるのは誰の目にもあきらかです。

目標設定のポイントは達成できるものであること。そのために小さな目標で階段を作ろう

目標の効果はここまで述べた通りですが、ひとつだけ注意点があります。それは達成できるものであるということです。たとえば、空を飛びたいと考えて目標に設定しても、人間には翼がありませんので自力では飛べません。それは1年やろうと、10年やろうと同じことです。このように達成が不可能、又は限りなく低い目標を設定して努力すると、達成できずに終わるため疲労と絶望だけが残ります。そうなってしまっては次の目標を掲げてがんばろうという意欲はわいてくるはずがありません。

そこで意識してもらいたいのが目標を達成可能な小さなものにして階段を作ることです。1カ月で達成できる目標をたくさん設定すれば、毎月、達成感を味わうことができます。達成感は努力した自分への最大のご褒美で、努力を続けるためには欠かすことができません。小さなところからはじめ、気が付いたら高いところにたどり着いていた、そんな無理のない登山のような計画をしっかりと立てて臨むこと、それができれば仕事はきっと楽しくなります。

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